リスニングが劇的にUPする3つの方法

   

Hello!

子どもを英語好きにさせる赤髪先生、ERIです!

英会話講師をしているとこんな事をよく聞きます。

「外国人の言っていることが分からない」
「外国人の英語が早くて分からない」
「発音が良すぎてわからない」


なぜ分からないのでしょう?

問題がある時はまず、原因を探って根本から解決!

リスニングが出来ないのはなぜ?

原因は・・・・

自分が話せないから

 英語話されへんから勉強してんのに
どうしたらいいんや~~~!!!


と、聞こえてきそうですがw



でも、本当に冗談抜きで

「自分が話せないから」が本当の理由です。

これを覚えておいてください。


という事は、話せるようになれば

聞こえるようになるのです!


いたってシンプル!(笑)



あなたが私の生徒さんなら私は何度もこの事を伝えます。

自分が話せるスピードなら聞こえる

ネイティブ同士が話している会話ってかなり難しくて聞き取れませんが、

英会話スクールの先生の英語って聞き取れたりしませんか?

それは、

英会話スクールの先生が普段よりゆっくり話してくれているからです。

そして、

そのスピードは自分が話しているスピードより

少しぐらい早くても聞こえますが、

かなり早くなると、

自分の思考が追いつかないので聞き取れない

ということになります。

自分が英語を話すスピード=

自分が理解出来る限界のスピードです。


ということは、

外国人が10のスピードで話していて、

それを理解しようと思うと、

自分で10のスピードで話す必要があります。



英会話の先生が3のスピードで話しているのは

あなたが3のスピードで話すからです。

自分が知ってる単語なら聞こえる

アラビア語で 犬 は カラブ と言います。

(私も今調べて初めて知りましたw)

例えば今、目の前にアラブ人が居て

「カラブ!」

と言われても、

カラブ=犬

というのが頭に浮かばないので理解できませんね。

理解ができない=リスニング力がない

ということになります。

 

なので単語をたくさん知ることはリスニング力を上げるのに

かなり重要な役割を担っています!

 

自分が言える発音なら聞こえる

irritate  イライラする

itinerary 旅程

entrepreneur 起業家

この単語、どうやって発音するか知っていますか?

単語の正しい発音を知らないと、

意味だけを知っていても

音だけでその単語だと判断はできません。




単語の意味がわからない、という事は

リスニング力が落ちる、という事。



逆に言うと

rabbit

という単語は発音も知ってて、意味も知ってて自分でも使えるから

外国人がrabbitと言った時、

うさぎだな

と分かるんです。



これがさっきの

itinerary

だと、

“アイテニラリー” (ちょっとカタカナ表記には無理がありますが・・・)

という発音を知らないと

“アイテニラリー”と聞いても

“itinerary”が出てこないので

“旅程”と理解ができないのです。


リスニング力を劇的に上げる3つの方法

1. 単語をたくさん覚える


まずは、中学生で習った単語を覚えましょう。

それから高校で習った単語を覚えます。

中学で勉強した単語は日常会話でも使います。


但し、一つルールがあります。

自分が日本語でも使わない単語は覚えない!

「逮捕」なんて言葉、日常生活でも使わない人は覚えなくてもいいです。

逆に警察官の方で英語勉強してるならそれは必須単語ですね。



自分がよく使う単語から覚えましょう!

単語覚えるだけでTOEICのリスニングも

100点は上がります。

私が単語だけ勉強してそれだけ上がりました!

2. 外国人と同じスピードで音読出来るようにする

自分が読めるスピードでしかリスニングが出来ないので

外国人が10のスピードで読むとして、

今2のスピードでしか音読出来ないなら、

外国人にも2のスピードで言ってもらわないと理解できません。

どうやって読むスピードを上げるかというと、

音読をたくさんする。

youtubeで絵本を音読しているビデオがたくさんあります。

下にあるリンクはハングリーキャタピラー。

文字起こしをしたので、それを見ながら、youtubeを聞きながら

読んでください。

大丈夫、100回読めば誰でも今のスピードよりは速くなります!!!

 スクリプト

In the light of the moon

a little leg lay on a leaf

One Sunday morning, the warm sun came up and pop!

Out of the egg came a tiny and very hungry caterpillar

He started to look for some food.

On Monday he ate through one apple

but he was still hungry.

On Tuesday he ate through two pears

but he was still hungry.

On Wednesday he ate through tree plums

but he was still hungry.

On Thursday he ate through four strawberries

but he was still hungry.

On Friday he ate through five oranges

but he was still hungry.

On Saturday he ate throug one piece of chocolate cake,

one ice cream corn, one pickle….

one slice of Swiss cheese, one slice of salami, one lollipop

one piece of cherry pie, one sausage, one cupcake

and one slice of watermelon.

That night, he had a stomachache.

The next day was Sunday again

The caterpillar ate through one nice green leaf

and after that he felt much better.

Now he wasn’t hungry anymore

and he wasn’t a little caterpillar anymore.

He was a big, fat caterpillar.

He built a small house, called a cocoon, around himself.

He stayed inside for more than 2 weeks.

Then he nibbled a hole in the cocoon

pushed his way out and

he was a beautiful butterfly. 

3. きちんと発音出来るように練習する

先ほどのアラブ語の話とよく似ていますが、

大事なのでもう一度お話します。


牛 という単語は cowですね。

カタカナにすると カウ

でも、間違って発音を コウ と覚えてたとしましょう。

会話の中に カウ が出てきても 牛 が

頭に浮かばないので会話の理解度が下がってしまうことは想像できますか?

これも極端な例ですが、

発音を間違って覚えているのでリスニングで

理解できないというのはもう、1000回ぐらい見てきました。


(私が日本語英語で発音したら分かるのに、
正しい英語で発音すると一瞬でわからなくなるという場面)


練習方法は2とよく似てます。

音声を聞いて、それと全く同じように発音できるようにすること。

ハングリーキャタピラーで一語一句、

音声と同じように発音できるまで練習してみてください。

大丈夫。意識して100回読めば嫌でもよくなります!!!!



以上、この3つが劇的にリスニング力を上げる方法です。

近道なんてないので地道に勉強してください!

ローマ一日にしてならず

もし勉強方法が分からない時があったら

いつでも質問ください^^

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