Hello!
ERIです!
2024年10月28日~30日まで
弾丸でタイに行ってきました!
今年の6月にもNYへ行ってきて、
アメリカのお菓子を食べながら
NYの写真を見るレッスンを子ども達としました。
いつも目の前にいる英語の先生が
実際に海外にいくことで子どもたちにとって
”海外”というのが身近になる。
海外が見えてくると、今度は日本はどうなのか?
という疑問にぶつかるはずです。
本当は最初から日本のことを知れたらいいのですが、
現状はそうはいかない教育になっているので、
入り口がどうであれ、最終的には日本のことも
しっかりわかる大人になって欲しいなという期待をこめて
私が海外に行ったときはたくさん日本と比べてどう違うか、
などのお話をします。
そして、今回もタイの写真をみながらたくさん話をしました。
子ども達にとって衝撃だったこと①
車を手で押す文化があること。
これは私が最初、10年前にタイに行ったときもかなりびっくりしたことです(笑)
②
チップ制の国であること
これは私が枕元に置いたチップの写真
チップを置く理由や、他にチップを払った場面などを説明。
子ども達からは
などの反応がありました(笑)
③
コンセントの違い
日本とどう違うか、
日本のコンセントを刺すには変換プラグがいることなどを話しました。
この写真を見ているときにひとりの子が言ったのです。
間髪いれず私は
と伝えました。
なぜ、私は「変」という単語にそこまで敏感になったのでしょうか。
私が伝えたいこと
子ども達に一番伝えたいことは
世界に常識というものはない。
自分だけ、日本だけの物差しで測っていると
世界との調和はできない。
ということです。
「変」という言葉は日本を基準にし、
日本が正しいという前提でこの言葉が使われているはずです。
アメリカ留学で私はたくさんの日本との違いを見てきました。
・洗濯機のボタンの数が少ない
・バス停に時刻表がない
・相手の年齢を聞かない
・車が反対側を通る
・すれ違う人全員に会釈する
・チップを払わないといけない
・服屋さんの床に新品の服がそこらじゅうに落ちてる
あげればきりがないです。
この日本と世界の違いを「変」と言って
受け入れない限り、将来英語が得意になっても外国人と
仲良く離れないと思うんです。
世界から見たら日本の方が変なことだってたくさんあります。
・馬の生肉を食べる
・鶏の生肉を食べる
・生卵を食べる
・値段交渉はほとんどできない
・街にゴミ箱がない
・電車が1分でも遅れることはない
・サービス残業しまくる
・歴史、政治の話をできるほどの知識がない
ね?
だから世界に「普通」も「変」もないんです。
だってその国にいけばあなたの「普通」は通じないから。
留学先で嫌いだったのは同じ日本人が
と、何に対しても言っていたことです。
それを横で聞きながら
ここはアメリカなんやから違って当たり前やろ
って思ってました(笑)
その子は違いをあまり認めれなかったので
事あるごとにイライラして大変そうでした。
アメットに通う子ども達にはそうはなって欲しくない。
なんでも受け入れられる寛容さ、
文化の違いを楽しんで学習できる人になってほしいのです。
そして、
この受け入れられる量が英語力を上げる秘訣にもなると思っています。
異文化理解が英語力を上げる
英語には当たり前ですが、
日本語とは全く言い回しの違うものがたくさんあります。
例えば、
とても気分が良い日には
-今日はとってもいい気分です!絶好調!-
と言わずに
-今より調子がよかったことはない=絶好調-
という言い方をするんです。
おもしろくないですか?
私は中学の時からこういう言葉の違いを
と思ってどんどん英語を勉強していました。
この違いを
めんどくさいな、また覚えな。
と思って勉強するのか。
どちらが英語力が上がると思いますか?
明らかに前者ですよね。
そういう気持ち一つでいろんなことが変わります。
だから私が細かいかもしれません。
それに
私が気にしているこの事が今すぐ英語力向上に繋がりはしないでしょう。
でも、
子ども達に中身のない英語を覚えてほしくない。
英語だけできても意味がないから。
そこに付随するいろんなものを私はできるだけ
子ども達に伝えていきたいと思います。
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