Hello!
ERIです!
先日は中高生の特別講座がありました!
中1、2、高3の女の子が集まってくれました^^
ありがとうございます。
そしてみなさん、英検を控えてる身。
高校生は大学入るまでに2級。
中学生は高校に入るまでに準2級。
学校に言われたり、塾に言われたり、または自分で受けてみる!というのが動機です。
今は入試で英検を持っていればかなり有利になっていますね。
先日もテストの違いの質問が親御さんからあったので少しだけ紹介します。
英検
日本でのみ通用。高校入試、大学入試に有利。英検1級取得は英語講師、ネイティブでも難しい。
TOEIC トーイック
アメリカが作ったビジネス英語テスト。大学生や、社会人がたくさん受けます。日本では就職に有利。英語が話せなくても、満点990点取ることは可能。TOEICの模擬試験は韓国のテキストが一番いいです!(韓国語なので解説は一切読めません(笑))
TOEFL トーフル
アメリカが作ったテスト。大学へ留学するときに必要になったりする。
難易度は個人的にTOEICより高い。
なぜなら、長文問題で宗教、政治、自然など、
色んな話が出てくるので日本語での知識とそれに対応する語彙力が必要。
普段からいろんな文に触れることが大事。
IELTS アイエルツ
イギリスが作ったテスト。
オーストラリア、ニュージーランドに永住したり、
仕事するのに必要となることがある。
4技能すべて含み、スコア9が最高点。
ちなみにエリはスコア8を目指してます。
と、こんな感じ。
で、すべてのテストに共通するのは
リーディングができないと点数が取れない
ということ。
ここ、落とし穴ですが、
リスニングもリーディング力がないと点数取れません。
なぜでしょう?
なぜなら
質問がすべて英語で書かれているからです!
質問の意味が理解できないと、
音声を聞いて何を言ってるか分かっても正解できないの、想像できますか?
しかも、
ただ読んで理解するのではなく、
早く、一発で正確に理解する必要があります。
リスニングの質問を何度も読んでるヒマなんてありません。
トーイックのリスニングでは、問題と問題の間隔は5秒。
問題①のリスニングをしながら答えを選び、
次の問題2に移る5秒の間で、問題2の設問を読む、
というような時間の使い方をしないと点数は取れません。
では、
その解決策は?
解決策
①
大量の、本当に大量の英文を読み、英文に慣れること。
だ か ら
アメットでは小学生からたくさんの英文に触れてもらおうとラズキッズを導入しています。
②
英文を日本語に訳さずそのまま理解すること。
いちいち日本語に訳しているとまず、時間が足りない。
今回の講座では、
この②ができるようになるスキルをお伝えしました。
中学生は特に
このスキルを持っている子は少ないので
かなりのアドバンテージになったと思います^^
これから少しは英文が怖くなくなるでしょう!
本当に少しでも前より、いややな、と思う事が少なくなったら
かなり講座の効果はありました。
長文を全体的にみると嫌気が指すので(笑)
一文ずつゆっくり読みましょ
②のスキルは
スラッシュリーディングと呼ばれるもの。
私のスラッシュリーディングはネットで言っている説明に
あと2つぐらいやる事を足したモノです。
ネットを見るとスラッシュリーディングに関する情報はたくさんありますが、
答えがないうえ、私が足したあと2つのスキルはなかなか載っていません。
私のプラスアルファのスキルとは、
その文章の核となる主語・動詞を瞬時に判断すること。
文法を知っていても、
主語・動詞がわからなければ意味を間違えたまま解釈し、
また英語を英語のまま理解することはかなり難しいです。
今回この講座を受けた生徒さん達は
自分で主語と動詞がだいぶわかるようになりました。
簡単な文章でも
主語・動詞を見つけれない人は大人英語学習者でもかなり多いです。
難しい文章に出会った時も
スラッシュリーディングと主語と動詞を見つけるスキルのおかげで
かなり文章の意味理解の制度は80、90%まで上がります。
実際に講座の中で中学2年生の子が
スラッシュリーディングをしながら
主語動詞を見つけているとき、
単語の意味はわからなくても
と分かる時がありました。
これが大事なんです!!!!
そして出来た事が凄い!!!
すべての単語を知る事は不可能です。
いつでも長文には知らない単語が出てきます。
でも、
こうやって主語・動詞がきっちり分かると
きちんと文章が理解できるのです。
文章の主語と動詞がわからない、
知らない単語がある場合、
大体みんな知ってる単語から訳していきます。
知っている単語から訳すと、
主語・動詞・目的語の役割を完全に無視し、
その文章が本当に言いたいことの1ミリも理解できなかったりします。
で、
そうなればもう文章の全体の意味が分からないので
テストでは答えを適当に選ぶ、
ちんぷんかんぷんな答えを選んでしまうということに繋がります。
今回の二日間でしっかりとスラッシュリーディングができるようになり、
英文は読めるようになりましたが、
このスキルは知ってからが本番です。
このスラッシュリーディングの作業をし続けることで
初見の文章、スラッシュも何もない状態でも
読みながら主語・動詞が分かり、
読みながら英語のまま英文が理解できるようになります。
私は大学生の時にこの方法を少し教えてもらい
何百ページも練習しました。
そうすると
いつのまにか洋書も読めるようになり、
トーイックでのリーディングも10分程余るようになりました。
(だいたい、リーディングは1分も余りません)
情報整理のスキルを見るために
これからは入試などで大量のリーディングが
出ることが予想されます。
将来、働くようになって、英語の書類レポートなど読む場合、
いちいち日本語に訳して読んでいるのでは
全くもって仕事になりませんね。
5行や10行の短いメールでもスラスラと読めなければ
メールを読むのに30、40分、
返事をするのに1時間は普通にかかると思います。
英語が読める人は同じ量でも
メールを読むのに5分、
返事を書くのに10分。
全ての作業が15分以内に終わるでしょう。
仕事ができるのはどっちでしょう?
仕事をたくさん任せられるのはどっちでしょう?
どこで英文を読む仕事が来るかはわかりません。
とりあえず今は受験、試験のためにリーディングを出来るようにしておきましょう。
スラッシュリーディングが1人で練習できるパック 3000円
今回使った教材はこちらから印刷して使いました。
と、言っても4分の1ぐらいです。保護者の方でも、
英文を読み必要のある方は持ってて損ないスキルなので
ぜひ勉強してください!
ご興味ある方はこちらからご購入ください~✨
↓↓
ココナラ
パック内容
- スラッシュの付け方解説ワード
- スラッシュの付け方解説ビデオ
- Level 1 練習問題 27ファイル
- Level 1 答え 27ファイル
- Level 2 練習問題 23ファイル
- Level 2 答え 23ファイル
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