可算、不可算名詞もBBカードで楽勝!

   

Hello!

ERIです!

先日、初、BBカードを使ってのイベントを開催しました!

子供達からは

ビンゴが楽しかった!
簡単だった!

という感想をいただきました!

このイベントの狙い

イベントの最大の狙いは

  • 英語には可算、不可算名詞がある、ということに気づく
  • 英語は数字を気にするということに気づく
  • 数字が重要な事に気づく
  • 形が変わると数え方が変わることに気づく

でした。

このうちのどれかに気づいていればとてもいいですが、
もしかしたらこの短いレッスンの中では厳しかったかもしれません。


アメットでは定着を目指して、何度も同じイベントをする予定です。
言語において一回だけ学習して身に付く事はありません。

何度も何度も復習、そして日頃から英語に触れる事で少しずつ
自分のものとして定着していきます。

当日のレッスンの様子


普段、BBカードでレッスンを行っていますが、
今まで使った事のないカードもあったので最初の1時間は文章に
慣れる事に時間を費やしながら、

How many?

を多用し、How manyと聞かれたら「数」が関係ある、
という事に気づかせる時間にしました。

ポイント1 ビデオ 0~12秒


遊びながら可算 countable noun、不可算 uncountable nounのチーム分けをしました。

これはcountable? or uncountable? どっち?

と、聞かれると大人でも

え、どっちやろ?

と反応しますよね?




それを反射を使い、そんな質問をしながら

え?それってなに?どう違うの?

と、思ってもらうようにもっていきました。
狙い通り、Hくんは

ん?あれ?食べ物はこっちじゃないの?

と一人でぶつぶつと言っていました(笑)


素晴らしい!私の狙い通りです!(笑)




BBカード式なので、もちろん、
どういったルールで分かれているのかは説明せず
それぞれのカードがどっちに属するか聞いて、私が答えを言います。

ハズレても当たってもOK。
当たった時は、

え~!すごい!わかったん!めっちゃすごいやん! 

とひたすら褒めるだけです💓




言語は先生から一方的に教えられて覚えるものではありません。

これってどういう意味かな?

なんで今それ言ったんだろう?

疑問に思う事がすごく大事。

でも、ずっとわからなかったら?


そんな質問が親御さんから聞こえてくきそうですが、大丈夫。
いつか気づきますから。




もちろん、考えても考えてもわからないこともありますが、いつか気づきます。
周りより遅いかもしれませんが、いつか気づくでしょう。
それを信じて待つのです。



そんな悠長な事言ってられない!

と思われるかもしれませんが、
長い目でみたとき、お子さん自信の力になるのは、

  1. 先生から一方的に教えられた時

  2. 自分で法則に気づき、学習した時



どちらがいいのでしょう?


自分から英語の法則に気づいた時の達成感と
そのルールは一生忘れることはなく身に付くでしょう。

私が可算と不可算で聞き方を変えてるのでそれに気づけば、
どちらのチームに属するのか分かりますがまだまだ回数が必要そうです♪

ポイント2 13~48秒


数字の入れ替えをたくさんすることで、
数字は入れ替えることができる、という事に気づいてもらうのが狙いです。

私が用意した紙の体温計や、他の教材で自分で好きな数を選んで言い換えをしていきます。

この時に、他に狙いがもう一つあります。
数えられるものが可算名詞という事。
溶けてしまうような、バターやせっけんは数えられない、数えられても
違う数え方をすることに気づけばいいな、という狙いもありました。




また、英語では一つの時と、複数のとき、言い方が違いますね?

後ろにSが付いたり、an が付いたりとかなり細かいですが、そこも可算、不可算名詞を理解するポイントです。

ポイント3 49秒~最後


カードで出てくるリンゴ、バナナ、サンドイッチなどの
本物を用意して、食べるとなんとなく楽しいですよね!?(笑)

そういう小さい「楽しい、ワクワク」を大切にします。



もちろん
食べ物をたくさん用意したのは、楽しいだけではありません。

例えばリンゴなど、
そのままの形と切ったときの形で数え方が変わるのを、
実体験として知って欲しかったから。


それと、
実際に目の前に料理本2冊を見ながら
2 cook booksと言うのは、
自分の頭で料理本を2冊イメージするよりは明らかに分かりやすい
というのも理由です。

さて、イベントの効果は?

正直なところ、それはこのたった2時間ではわかりません。
BBカードのルールを教えない特徴から、
子供達もすぐにこちらが思うようにすべてを理解するわけではありません。


でも、
私が信じるのは
今日のイベントが英語に対して
なにかいつもとは違う気づきを与えた、ということです。

数えれる?数えられない?

という問いかけに対して、5秒でも3秒でも子供たちが自分の頭でなにか
考える事が出来たならこのイベントの意味はあった
と思います。



普段のレッスンでは食べ物などを用意したり、
たくさんの補助教材を使って数字だけに特化することは中々難しいです。



でも
特別レッスンだからこそいつもと違う視点からBBカードを勉強し、
それが
そのあと、普段のレッスンで何らかの形で生きてくると思っています。


どんな形で彼らの英語学習に影響が及ぶかは本人にも私にもわかりません。

ですが、

必ず彼らの英語のインプットの量は他の子よりも増え、
知識もなにか増えた事でしょう^^



次回イベントお楽しみに!

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