正しく自分を主張すること

   

Hello!

ERIです!


先日、レッスンである事が起き、
正しく自分を主張することを子どもたちに伝えたい、
と思ったのでその想いをブログにつづりました。

カルタ遊びで

BBカードで教室一面を使い、カルタをして遊んでいました。
みんな走ってカードを取りに行ったり、
残り1枚になったカードを必死でみんなで追いかけたりしていました。

そんな時、2人同時に同じカードに手が出ました。
よくある光景ですね。
ちょうど私が見ていたので

ERI
ERI

ジャンケンして

と指示を出しました。

そうすると、一人の女子が

いいよ、あげる

と言ってカードを差し出しました。














ここでみなさんならどうしますか?
普通なら

あら、優しいね、ありがとう

となるかもしれません。
でも私はどうしてもそうは言えませんでした。

なので

ERI
ERI

アカン、ジャンケンして勝った方がもらいなさい

と、もう一度ジャンケンをするように言ったのです。



私はその光景を見て、

せっかく自分が勝ちたいと思って体を動かして取ったカードを
そんな簡単に人に譲ってしまうのはおかしい。

自分が勝ちたくて体を動かしたんだからしっかりと主張するべきだと思ったんです。


これが今、小学生でゲームでの話だからいいかもしれませんが
これから大人になっていく中でいつもそれをしていたらどうでしょう?

おかしいことをおかしい、
正しいことを正しいという人間になれるのでしょうか?

世の中に食べ物がなくなった時、
主張できなければほかの人にどんどん食べ物が奪われていく。
では、食べ物が欲しくても主張ができない人は
飢え死にしていくしかないでしょう。


私はアメットに通う子どもたちにそうなって欲しくない
と思い今回、「きちんとジャンケンしなさい」という指導に至りました。

私の考え

この私の考え方は船の上で培ったものだと思います。



船の上に限らず、海外で働くということはしっかりと自分を主張し、
周りに蹴落とされないように必死で生きていくことです。



自分が取ったカードをみすみす相手に渡すのは
謙遜の美徳でもなんでもなく、
一生懸命体を動かして取った自分にも失礼だと考えています。

それに今回はいつも大人しい女子が体を動かして
カードを必死に取りに行ったので私は褒めたかったんです。
だからそんな簡単にカードを諦めてほしくなかった。





勝ちたくて手を出したのだから
勝ちたい気持ちを主張し、最後まで頑張ること
自分の実績を他人に渡さないこと。
それをされて黙っている人間になってほしくない想いから
2回ほどジャンケンしなさいと言って、ジャンケンさせました。


喧嘩を起こさず、大人しくしている子が良い子とは限らないと思います。



それでも子どもなので自分を主張することと、わがままになることを
はき違えると思います。
でもそれでいいと思います。
はすぐにはわからないから
正しく自己主張しつつ、わがままも言いつつこれから学んでいけばいいと思うんです。


私が海外で学んできたことを口で説明して
子ども達に教えることはできないけれども
このスクールのルールや仕組み、私がいつも言うこと、私の姿勢を
通して教えていけたらと思っています。



私は海外に出たからこそ海外での厳しさ、
日本の平和さを実感しました。




日本の感覚で海外に出るとどんどん埋もれていきます。
これからも日本に住んで日本で働く子が多くなるとは思いますが、
外国人も多くなります。

日本のルールだけでは通用しない場面がたくさんでてくるでしょう。
そんな時にも対応ができる子ども達を育てたいと思います。


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